
3月20日から始まる競泳日本選手権を前に、3大会連続でオリンピックに出場している池江璃花子選手が3月12日、新潟県長岡市での強化合宿の様子を公開しました。
3月20日から東京で開かれる日本選手権に向けて、11日から長岡市で最終合宿を行っている競泳の池江璃花子選手。
12日はフォームの確認など軽めの練習メニューで調整していました。
去年開かれたパリオリンピックでは、100mバタフライに出場するも決勝進出を逃した池江選手。
2028年のロサンゼルスオリンピックを“集大成の場”と位置づけ、リベンジに燃えていますが…
【池江璃花子 選手】
「練習内容だったり、色んな環境が大きく変わった中での今回の日本選手権」
おととし10月から練習拠点をオーストラリアに移したものの、今年に入り、指導していたコーチが交代するなど練習を取り巻く環境が大きく変化する中、今回の日本選手権に臨みます。
【池江璃花子 選手】
「今までにない緊張感を感じる、自分にプレッシャーを与えるような試合になるのではないかと思うが、今回の日本選手権は1種目でも多く優勝できるようにしたいというのが目標」
競泳の日本選手権は3月20日から始まり、池江選手は50mと100mの自由形とバタフライに出場します。
最終更新日:Wed, 12 Mar 2025 18:57:09 +0900