横田早紀江さんが祈りの会に出席 めぐみさんへの思いを語る「元気で日本の土を踏んでもらいたい」

北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさんの母・早紀江さんが3月13日、東京都で支援者との会に出席し、2月に89歳を迎えた現在の心境を吐露しました。

北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさんの母・早紀江さんが3月13日、東京都で支援者との会に出席し、2月に89歳を迎えた現在の心境を吐露しました。

北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさんと母・早紀江さんの再開を願い開かれている「祈りの会」。

早紀江さんはめぐみさんが帰国を果たしたときに日本での生活を思い出すことが出来るように当時着ていた服などを残していると語り、一刻も早い帰国の実現を訴えました。

【横田早紀江さん】
「生きてみんな元気で日本の土を踏んでもらいたい。懐かしいと、ここへ帰ってきたという思いだけはさせてあげてくださいということを願っております」

また、救う会の西岡力会長はアメリカの大統領にトランプ氏が就任したことで実現が期待される米朝首脳会談で日本の姿勢を提示してもらうことが重要だと強調しました。

最終更新日:Fri, 14 Mar 2025 12:22:12 +0900