
。来年春に入学する小学生向けのランドセル商戦が早くもスタートしています。新潟市で16日に開かれたランドセルの出張店舗は多くの家族連れでにぎわいました。
新潟市中央区の朱鷺メッセで開かれたのは東京の老舗メーカーによるランドセルの出張店舗です。
【ランドセルを選ぶ子ども】
「いい感じ~」
「軽ーい」
ランドセルを選んでいたのは今年の春ではなく来年の春に入学する子どもたち。色や形など在庫がある豊富にあるタイミングでお気に入りのものを選ぼうと16日は、約800組の家族連れが訪れました。61種類ものランドセルを前にどれにするか子どもが悩んでいる一方で保護者が重視していたのは
【保護者は】
「タブレットを入れることも考えられているので使いやすいかなと」
「荷物も多いと思うので6年間背負いやすく軽いのがいいかなと思う」
近年は授業で使うタブレット端末などランドセルに入れる教材も変化。重い荷物を運ぶ必要があるためランドセル自体は軽さを重視する傾向にあるということです。
【土屋鞄コミュニケーション本部 深山真樹子部長】
「毎日6年間使うかばんは人生の中でもあまりない。思い出の1つとしてランドセル選びを楽しんでいただきたい」
ランドセル商戦は5月の大型連休にピークを迎える見込みです。
最終更新日:Sun, 16 Mar 2025 18:21:10 +0900