

明治安田J1リーグ・アルビレックス新潟は3月15日、アウェーで町田と対戦。待望の初勝利を目指し、フォーメーションを変更しましたが、これがハマらず0-1で敗れました。
15日、アウェーでFC町田ゼルビアと対戦したアルビは開幕から5試合勝ちがない中、DFの森とゲリアを初めてスタメンに起用し、フォーメーションを4バックから3バックに変更。
守備の際にはゴール前に人数をかける陣形ではありますが、練度の低さからかうまく機能せず。前半25分に左サイドからのクロスをフリーの状態で合わせられ、先制点を奪われてしまいます。
攻撃のリズムも失い、なかなか相手ゴールに迫るシーンをつくることができません。
前半の45分間で良いところがなかったアルビは後半、森に変わって矢村を投入し、フォーメーションを馴染みの4-4-2に戻すと、後半の立ち上がりから秋山が左足でシュート。徐々に自分たちのペースを取り戻します。
守備面でもいい形でボールを奪えるようになり、後半17分にカウンターから最後は矢村がシュート。しかし、これは枠をとらえることができず…。
結局、アルビは前半に失った1点の差を埋めることができず、開幕から6試合を終えても白星がない状況となっています。
【アルビ 樹森大介 監督】
「勝ち点がとれていないので、そこの不安というのは選手も感じている。もう一回、しっかり勝ち点がとれるような戦い方をしていかないといけない」
勝ち点を積み上げられませんでしたが、下の名古屋も負けたため、順位は変わらず現在19位につけています。
アルビは3月20日(木)にルヴァンカップ・ファーストラウンド1回戦を迎え、アウェーでJ3の八戸と対戦します。
最終更新日:Mon, 17 Mar 2025 18:53:36 +0900