3月18日朝、新潟県上越市の国道18号上で軽トラックと大型トラックが衝突する事故がありました。この事故で軽トラックを運転していた67歳の女性が死亡しました。
事故があったのは上越市下新田地内の国道18号上にある橋の上です。
18日午前6時ごろ、国道18号の妙高方面から直江津方面に向かう途中の橋の上で上越市のパート従業員の女性（67）が運転する軽トラックと、長野県須坂市のトラック運転手の男性（69）が運転する大型トラックが衝突しました。
この事故で軽トラックを運転していた女性が上越市内の病院に搬送されましたが、外傷性心損傷により死亡しました。女性は出勤途中だったとみられています。
警察によりますと、２台は同じ方向に向かって走行していて、軽トラックが大型トラックの前を走行していましたが、警察が臨場した際、軽トラックは進行方向の逆を向いていて、両車とも車両の前方が破損していたということです。
現場の路面は当時凍結していたということで、警察は軽トラックがスリップした可能性もあるとみて捜査しています。
警察は早朝など気温が低い時間帯の運転では路面の凍結に注意するよう呼び掛けています。
最終更新日:Wed, 19 Mar 2025 15:59:33 +0900
