

サッカー・アルビレックス新潟はアウェーでYBCルヴァンカップの1回戦を迎え、PK戦の末に辛くも2回戦進出を決めました。
昨シーズンの準優勝を超える結果を目指し、負けたらそこで終わりのYBCルヴァンカップの1stラウンド1回戦で、アルビはアウェーでJ3の八戸と対戦しました。
新体制になり公式戦でいまだ勝利あげられていないアルビは、前半8分。
コーナーキックのこぼれ球に反応した小見が、体制を崩しながらシュート。
これがゴール右上に吸い込まれ、早い時間帯に先制に成功します。
しかし、前半終了間際。
相手のショートコーナーからクロスを右足で合わせられ、スコアは1-1の振り出しに。
その後、試合は膠着状態となり、延長を含む120分間でも決着がつかずPK戦に突入します。
互いに1本ずつを失敗し迎えた3本目。
この試合が今シーズン初出場のキーパー・吉満がとめてリードすると、続くキッカーの宮本とキャプテンの堀米がともに決めて、アルビは辛くも2回戦進出を決めました。
【キャプテン 堀米悠斗選手】
「次のリーグ戦でしっかりとこのいい雰囲気を持っていけるように、みんなで準備していきたい」
アルビの次の試合は今月29日、リーグ戦でガンバ大阪と対戦します。
最終更新日:Thu, 20 Mar 2025 19:16:45 +0900