新潟市に“春の便り” 平年より11日・去年より31日遅く梅の花の開花発表「長い期間梅が楽しめていい」

3月23日の新潟県内は各地で気温が上がり、糸魚川市では5月中旬並みの気温となりました。一方、新潟市の神社では春の便りが届いたようです。

3月23日の新潟県内は各地で気温が上がり、糸魚川市では5月中旬並みの気温となりました。一方、新潟市の神社では春の便りが届いたようです。

新潟市中央区の蒲原神社で咲き始めていたのは、春の風物詩「梅の花」です。新潟市では22日、平年より11日遅い開花が発表された梅の花。今年は3月まで厳しい冷え込みが続き、暖冬となった去年に比べ1カ月ほど遅い開花となりました。

【長岡市から来た夫婦】
「これから咲くのもあるし、長い期間で梅が楽しめていいと思う」

【新津から来た子ども】
「きれいだった」

神社を訪れた人たちは色鮮やかな梅の花の写真を撮るなどして春の訪れを感じていました。

最終更新日:Sun, 23 Mar 2025 18:31:45 +0900