米の高騰続く中…購入した玄米150キロが盗まれる被害 農家の50代男性が所有する未施錠の倉庫から 警察は窃盗事件として捜査 新潟・佐渡市

2月24日から3月27日までの間、新潟県佐渡市に住む50代男性が所有する倉庫から、玄米合計150キロ(時価合計5万円相当)が盗まれました。警察は窃盗事件として捜査しています。
NST新潟総合テレビ

2月24日から3月27日までの間、新潟県佐渡市に住む50代男性が所有する倉庫から、玄米合計150キロ(時価合計5万円相当)が盗まれました。警察は窃盗事件として捜査しています。

被害があったのは、佐渡市に住む農家の50代男性が所有する倉庫です。

2月24日から3月27日までの間、男性が所有する木造平屋建ての倉庫内に設置していた低温保管庫から、玄米30キロ入りの米袋5袋(時価合計5万円相当)が盗まれました。

被害は男性から警察に「保管していたお米が盗まれた」と通報があったことで発覚。

警察によりますと、盗まれた米は食用として、男性が買ったもので、倉庫と低温保管庫にはともに施錠設備がありましたが、当時カギはかけていなかったということです。また、倉庫には他にも車や自転車が置かれていたものの、盗まれる被害はなかったといいます。

警察は窃盗事件として、犯人の行方を追うとともに、建物には必ず施錠することや防犯カメラの設置などを呼びかけています。

最終更新日:Thu, 27 Mar 2025 22:00:00 +0900