トキエアの新潟-神戸線就航も課題は搭乗率 仙台線は低迷し30日以降運休 【新潟】

地域航空会社トキエアが30日、4路線目となる神戸線を就航しました。

地域航空会社トキエアが30日、4路線目となる神戸線を就航しました。

30日、運行初日を迎えたトキエアの新潟ー神戸線。

【トキエア 長谷川政樹社長】
「関西と新潟の交流のパイプを太くしていきたい」

新潟ー神戸線は1日1往復・週4日運行。30日新潟空港を出発した第一便は50人が利用し、搭乗率は69.4%でした。

【トキエア 長谷川政樹社長】
「なかなか瀬戸内の方まで旅行は小豆島などあるが、新潟の皆さんは難儀だったと思う。どんどん神戸空港を利用してもらって集客を頑張りたい」

一方で搭乗率の低迷により30日から仙台線が運休となるトキエア。

【トキエア長谷川政樹社長】
「一歩一歩スタートアップで苦労は多いが改善させながら今頑張っているかつ具体的に対応策を取りながら進めている」

今後はバス会社などとも連携し神戸空港を起点にした周遊ルートを開拓し神戸線の搭乗率向上を目指す考えです。

最終更新日:Sun, 30 Mar 2025 18:29:07 +0900