
全国に誇りたい新潟のグルメ。今回は発祥の店の味を守り、市民から愛され続けている“洋風カツ丼”を紹介します。
長岡市にある洋食店『PEOPLE’SKITCHENタカゼン』。
ここで提供されているのが、ご飯の上にカツを乗せケチャップベースのソースなどをかけた洋風カツ丼です。このソース実は…
【PEOPLE’SKITCHEN 高橋昌樹 店主】
「これがファミリーソース。洋風カツ丼のマスターに教えてもらったソース」
1931年創業の洋風カツ丼発祥の店『小松パーラー』のオーナーから高橋さんが受け継いだ味なのです。
こちらのお店では2種類のソースを選ぶことが可能。小松パーラーから受け継いだケチャップベースの“ファミリーソース”と高橋さんのレシピで作る“デミグラスソース”。
まずは、ファミリーソースの洋風カツ丼をいただきました。
【高濱優生乃アナウンサー】
「とろみのあるソース。ケチャップベースということで、少しトマトの酸味も感じて、でも甘みもあって、この味といえば洋風カツ丼というような」
このファミリーソースにタマネギやタマゴなどの具材を加えることで異なる味わいを楽しめるのが特製洋風カツ丼です。
【PEOPLE’SKITCHEN 高橋昌樹 店主】
「うまみもあるし、具があるからボリュームも出る」
こちらも小松パーラーで提供されていた思い出の味。色はファミリーソース変わりませんが、その味は?
【高濱優生乃アナウンサー】
「全然違います。卵やタマネギが入ることで、洋風と言いつつ、少し和を感じるというか、野菜の甘みもあります」
洋風カツ丼発祥の店の味を守り続ける高橋さん。
【PEOPLE’SKITCHEN 高橋昌樹 店主】
「長岡に受け継ぎたい。作りたいという人がいたら、店が違うにしても快く教えて、そのまま引き継いでほしいと思う。長岡にずっとあってほしい料理」
そんな高橋さんの思いはお客にも届いているようです。
【お客】
「(このお店は)なくてはならないもの。昔懐かしい感じがする」
【PEOPLE’SKITCHEN 高橋昌樹 店主】
「家族で来られて、子どものお客さんが高校生になり、仲間を連れてきてくれる。そういうときはやっぱりうれしい。マスターはカウンターでお客様とこうやって話していて、ずっとお客様からも愛されたりして親しまれていた。僕も目指したいと思う」
市民に愛され続ける味は時代を経ても変わることなく長岡市に息づいていました。
最終更新日:Wed, 02 Apr 2025 19:06:00 +0900