

新潟市に年中、冷やし中華を提供しているお店があります。冬でも注文があるほど人気の冷やし中華。そのおいしさの秘訣とは?
■夏だけじゃない!年中人気の“冷やし中華”

暑い日に食べたくなる冷やし中華。しかし、新潟市中央区の『大江戸 県庁前店』には、冬でも人気の〈冷やし中華 950円〉があります。
夏季限定という店が多い中、こちらでは通常メニューの中に冷やし中華が組み込まれ、年中楽しむことができるのです。
店長の桑原日世子さんは、年中おいしく提供できる秘訣について「麺をあげるタイミングを温度・湿度などで変えている」と話します。
コシのある麺は本店がある秋田から取り寄せていて、ゆであがるとすぐに冷水をかけてしめます。チャーシュー・卵・キュウリなどをトッピングしたら、ここで登場するのが“醤油ベースのタレ”です。
お店では毎日チャーシューを生醤油で煮ていて、その煮汁をもとに作っているこだわりのタレ。大江戸名物のトウガラシをベースにした薬味と合うように、酸味を抑えた味にしてあります。
最後にノリと紅ショウガをのせれば、大江戸の冷やし中華の完成です!
ピリッとしたトウガラシの辛みとこってりとした醤油のタレがよく合う一品。箸が止まらなくなるおいしさです。
■ピリ辛冷やし中華 お客からも大絶賛の声!

この味を求めて、店にはお昼前から多くのお客が訪れます。お客も「食べやすい味」「冷やし中華を食べるなら大江戸さん」と大絶賛。
大江戸では、お店の味を家庭でも楽しめるテイクアウトも行っていて、店頭のほか電話でも注文を受け付けています。
皆さんも、年中楽しめるピリ辛な冷やし中華を試してみてはいかがでしょうか?
最終更新日:Mon, 02 Jun 2025 11:00:00 +0900