

日本相撲協会は6月30日、大相撲名古屋場所の番付を発表。海洋高校出身の大の里は西の横綱に座りました。
史上最速での横綱昇進を果たした海洋高校出身の大の里。
30日、名古屋場所の番付表を手に会見に臨みました。
【横綱 大の里】
「朝起きて番付を見て、やっと番付表に名前が載って横綱になったんだなという実感が湧いた」
横綱昇進から1カ月あまり、相撲への向き合い方は何一つ変わっていないといいます。
【横綱 大の里】
「親方の方針が『横綱になったから稽古場に遅く降りるのではなく』ということ。若い衆と一緒に午前9時から今まで通り、基礎・基本、四股とやっていた」
名古屋場所では3場所連続優勝、そして新横綱の優勝という快挙がかかりますが、重要なのは目の前の一番と話します。
【横綱 大の里】
「まずは15日間、目の前の一番一番を大切にしてやっていけば、おのずと結果が出てくると思うので、場所前から優勝を掲げ過ぎずにやっていきたいと思う」
大相撲名古屋場所は7月13日に初日を迎えます。
最終更新日:Mon, 30 Jun 2025 20:09:58 +0900