

新潟県内の百日ぜきの感染者数は7月13日までの1週間で212人に上っていて、前の週よりも33人増えました。
学校での感染も確認されていて、年代別では10代が130人と最も多くなっています。
また、伝染性紅斑、いわゆる“りんご病”の定点当たりの報告数も前の週よりも0.04増え3.27となっていて、国の示す終息基準の1を下回っていないため警報が継続されています。
百日ぜきとりんご病は飛沫によりに感染が広がるため、県は、せきエチケットや手洗いなど基本的な感染対策を徹底するよう呼びかけています。
最終更新日:Thu, 17 Jul 2025 22:00:00 +0900