
参院選が7月20日投開票され、新潟選挙区では立憲民主党の現職・打越さく良さんが43万8000票を獲得し再選を果たしました。その打越さく良さんは一夜明けた21日、新潟市中央区の事務所で再選の実感をかみしめるとともに、街頭に立って県民へ感謝の思いを伝えました。
当選から一夜明け、事務所で新聞を広げていたのが…
【立憲 打越さく良 氏】
「なかなか至らないことの多かった私ですが、本当に皆さんのおかげで再び送り出していただける。ありがたいなと」
20日の参院選で再選を果たした立憲民主党の現職・打越さく良さんです。
【立憲 打越さく良 氏】
「本当に待ったなしで色んな課題があるので、しっかり国会、地元を歩き回ってお声を届けていかなければと思っている」
「県民の声を国政へ届ける」と2期目への決意を新たにした一方で、参政党に多くの票が流れたことについては「十分な受け皿になれていなかった」と選挙結果を振り返りました。
そのうえで、感謝と重い責任を果たしていく決意を伝えようと再び街頭に立った打越さん。
時限的な食料品の消費税ゼロやガソリンの暫定税率廃止、コメの増産など選挙中に訴えてきた政策の実現に向け、力を入れたいと訴えます。
【立憲 打越さく良 氏】
「私たちは自民党の政治に対する批判をしっかりとやってきた党だし、違う社会像と政策を持っているというところをもっと分かりやすく伝えなければいけない」