

7月26日に行われた夏の高校野球・新潟大会の決勝戦で7年ぶり12回目の甲子園出場を決めた中越。28日は練習の様子も公開し、甲子園での活躍を誓っていました。
激闘から2日、中越ナインは28日、決勝戦後最初の練習を行いました。
【中越 本田仁哉 監督】
「聖地・甲子園、あの素晴らしい球場にこのチームで行けるというのが本当にうれしい。これからが本当の厳しい勝負だから、そこに向けてできる限りを尽くしていこうということを話した」
決勝で先発した石山がブルペンでの投球を行ったほか、約1時間半、遅いボールを打つバッティング練習で打撃フォームのチェックなどに汗を流していました。
【中越 平沢謙太 選手】
「甲子園でも初球から思い切り振れる準備をして、どんどん振っていって、相手に圧をかけて結果を出せる、そういうバッティングをしていきたい」
直近に出場した甲子園では、前回出場の2018年まで3回連続でサヨナラ負けを喫している中越。
今年は県大会で発揮してきた“勝負強さ”に磨きをかけ甲子園での勝利を誓います。
【中越 窪田優智 主将】
「地に足つけて、甲子園で勝つことだけを考えてやっていきたい」
夏の甲子園は8月3日に組み合わせ抽選会が行われ、5日に開幕します。
最終更新日:Tue, 29 Jul 2025 12:00:00 +0900