ソフトウェア開発を手がけるIT企業が破産手続き DX・ITコンサルティング手がけるも業績伸び悩む 負債は約4670万円の見込み 新潟・長岡市

ソフトウェア開発を手がける新潟県長岡市のIT関連企業NIZAが新潟地裁長岡支部より破産手続きの開始決定を受けた。
NST新潟総合テレビ

ソフトウェア開発を手がける新潟県長岡市のIT関連企業NIZAが新潟地裁長岡支部より破産手続きの開始決定を受けた。

民間の信用調査会社・帝国データバンク長岡支店によると、2020年12月に設立されたNIZAは、官公庁や一般企業向けにDX・ITコンサルティング関連事業などを手がけ、2024年11月期には年収入高約2500万円を計上していた。

しかし、限定されたマンパワーの中で業績は伸び悩み、低調な収益状況であったとみられる。厳しい業績を余儀なくされる中、先行きの見通しが立たたないことから事業継続を断念した。

負債は約4670万円となる見込みである。

最終更新日:Mon, 11 Aug 2025 09:00:00 +0900