
お盆を迎えた8月13日夜から14日朝にかけて、新潟県内では住宅火災が相次いで発生した。
13日午後10時半ごろ、新潟市江南区袋津で近隣の住民から「住宅が燃えている」と警察に通報があった。
火はおよそ3時間後に消し止められたものの、この火事で夫婦が2人で住む木造2階建ての住宅が全焼。
出火当時、家には50代男性が1人でいたが、逃げてけがはなかった。
また、14日午前6時ごろには胎内市下館でも木造2階建ての住宅の一部が燃える火事があった。
火はおよそ1時間後に鎮火し、けが人はいない。
どちらの火事も消防と警察が原因を捜査している。
警察などは、お盆の期間でろうそくや線香に火をつける機会が増え、火事につながるおそれがあることから、近くに燃えやすいものを置かないことや、火をつけたまま放置しないよう呼びかけている。
最終更新日:Thu, 14 Aug 2025 12:56:59 +0900