去年7月、新潟市南区の金融機関で他人名義のキャッシュカードを拾い届けることなく、そのカードを使ってATMから現金を引きだそうとした疑いで無職の28歳男が逮捕されました。
遺失物横領・窃盗未遂の疑いで逮捕されたのは、燕市に住む無職の男(28)です。
男は去年7月29日、新潟市南区の金融機関で他人名義のキャッシュカード1枚を拾い届けることなく横領し、そのキャッシュカードを使って去年10月18日にそのカードを拾った店舗で、今年6月27日には燕市内の別の店舗でそれぞれATMから現金を引き出そうとした疑いがもたれています。
警察によりますと、事件は金融機関からの通報で発覚。
警察の調べに対し、男は「キャッシュカードを拾って届出しませんでした」と遺失物横領については認めていますが、「このカードについては自分のものと間違えてATMに入れました」と窃盗未遂については否認しています。
警察は動機などについて詳しく調べています。
最終更新日:Wed, 27 Aug 2025 21:30:00 +0900
