

今年6月、新潟県燕市で公用車で移動中に人身事故を起こし、公用車を著しく損傷させて市に損害を与えたとして、燕市役所は50代の女性職員を戒告処分にしたと発表しました。
戒告処分となったのは、課長補佐級の50代の女性職員です。
女性職員は6月20日午後3時すぎ、児童館に向かうため公用車で移動中、燕市粟生津内の交差点で一時停止標識を見落として一時不停止の状態で交差点に進入したところ、優先道路を左側から進行してきた相手方自動車と衝突。
この事故により相手方運転手に打撲の傷害を負わせるとともに、公用車を著しく損傷させ、市に損害を与えたということです。
燕市は「今回の事案を重大に受け止め、全職員に対し、交通法規の遵守および交通安全についてあらためて周知徹底を図りました。また、今後も警察の協力を得ながら交通安全研修を実施し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
最終更新日:Sat, 06 Sep 2025 20:00:00 +0900