交通違反で運転免許を取り消された44歳男 取り消し前に免許を“カラーコピー”して派遣先の会社に提出…有印公文書偽造・行使で逮捕 新潟

今年7月、運転免許の取り消し処分を受けていたにもかかわらず、取り消し前に保管していた運転免許証をコピーして偽造し、その偽造した運転免許証のコピーを派遣先の会社に提出した疑いで派遣社員の男が逮捕されました。
NST新潟総合テレビ

今年7月、運転免許の取り消し処分を受けていたにもかかわらず、取り消し前に保管していた運転免許証をコピーして偽造し、その偽造した運転免許証のコピーを派遣先の会社に提出した疑いで派遣社員の男が逮捕されました。

有印公文書偽造・同行使の疑いで逮捕されたのは、燕市の派遣社員の男(44)です。

男は去年10月中に運転免許の取り消し処分を受けたにもかかわらず、取り消し処分前に保管していた運転免許証のコピーの有効期限の部分を偽造し、今年7月31日午前10時ごろ、三条市内での派遣先の会社の採用手続きでその偽造した運転免許証のコピーを提出した疑いがもたれています。

男は8月26日に無免許運転で現行犯逮捕されていて、その余罪捜査で今回の事件が発覚。

警察の調べに対し、男は「間違いない」と容疑を認めています。警察は余罪などについて詳しく調べています。

最終更新日:Wed, 17 Sep 2025 21:30:00 +0900