

9月30日、新潟市東区の新潟市立大形中学校では『新潟市子ども条例』に関する、中学生による意見交換会が開かれました。
この日は9つの中学校の生徒が新潟市に住みたいと思える魅力ある街づくりの方策などについてリモートで意見を交換。
【生徒】
「地域で行う行事を増やしていく必要があるという意見が出た」
また、他の学校の生徒も…
【生徒】
「県外の人へ新潟の魅力をPRしたCMを作成する意見が出た」
自分たちの持つ権利や様々な社会課題について議論を交わし、社会への参加を促すこの取り組み。
【生徒】
「子ども目線で色々な人に(意見を)発信、共有できたということが社会に貢献できたかなと思う」
【生徒】
「きょう色々な課題が出たが、そのことに対し、自分には何ができるかを考え、生活したい」
【新潟市こども政策課 高野浩憲 課長補佐】
「子どもたちが自分の考えをしっかり持ち、社会に貢献、社会をつくっていく一員として活躍してほしい」
新潟市は今回の意見を参考にし、街づくりを進めていく方針です。
最終更新日:Wed, 01 Oct 2025 05:00:00 +0900