“赤い羽根共同募金”人口減で募金額伸び悩む中…“電子マネー”導入で目標額達成目指す「新しい時代の募金…あり方探っている」新潟

地域の福祉活動を支援する『赤い羽根共同募金運動』が全国で始まりました。

地域の福祉活動を支援する『赤い羽根共同募金運動』が全国で始まりました。

新潟市中央区で行われたセレモニーには、募金の助成金を利用し、通園バスを購入した市内の保育園から園児が出席し、感謝を込めた歌を披露しました。

昨年度、県内の募金額は目標額に届かなかったことから、県共同募金会は今年導入した電子マネー決済などを活用し、今年度4億6000万円あまりの目標額を達成したい考えです。

【県共同募金会 佐藤明 会長】
「新潟県の人口が減っていることが一番大きく、非常に(募金額が)伸び悩んでいる。新しい時代の募金のあり方を探っている」

募金はこども食堂の支援などに役立てられます。

最終更新日:Thu, 02 Oct 2025 05:00:00 +0900