
気が付けば、2025年も残すところ3カ月を切りました。新潟市の郵便局では10月7日、来年用の年賀はがきが搬入され、早くも新年に向けた準備が始まっています。
7日朝、新潟市中央区の新潟中央郵便局に運び込まれたのは、来年2026年用の年賀はがきです。
7日朝は67万6000枚が搬入され、来年の干支である“午”がデザインされたはがきなど6種類を管内にある郵便局に届けるため、局員が仕分け作業にあたりました。
日本郵政によりますと、今年全国で発行予定の年賀はがきは去年と比べ、約3億枚少ない7億5000万枚。
県内の郵便局には去年と比べ、約500万枚少ない約669万枚の年賀はがきが搬入される予定です。
SNSの浸透やデジタル化が進んだことで年々減少していますが…
【新潟中央郵便局郵便部 高橋博明 部長】
「やはり形に残る新年のご挨拶、遠方の方だとご挨拶にいけない、そういう方にも元日にお手元にお届けするのが年賀はがきだと思っている」
来年用の年賀はがきは10月30日から郵便局の窓口などで販売されます。
最終更新日:Wed, 08 Oct 2025 05:00:00 +0900