11月開幕のデフリンピック!金メダル獲得に向け新潟県勢が意気込み「笑顔でチーム盛り上げたい」

11月、東京で開幕する聴覚障害者の国際スポーツ大会『デフリンピック』に出場する新潟県勢選手が県庁を訪れ、意気込みを語りました。

11月、東京で開幕する聴覚障害者の国際スポーツ大会『デフリンピック』に出場する新潟県勢選手が県庁を訪れ、意気込みを語りました。

10月16日、鈴木副知事のもとを訪ねデフリンピックに向け意気込みを伝えたのは、サッカー男子日本代表の齋藤心温さんと、バレーボール女子日本代表の岡田夕愛さん、高橋朋伽さんの3人です。

【齋藤心温さん】
「デフの世界だと声に頼ることができないので、とにかく周りを見て、味方と目を合わせながら、目があったら手話とかでコミュケーションを取ることが大事」

先天性の難聴で、プレーの時以外は補聴器を付けて生活している齋藤さんと岡田さん。

一方で高橋さんは2年前に難聴が発症し、現在は筆談などでコミュケーションを取っていて、プレー中は手を叩いたり、ジェスチャーで仲間との意思疎通を図っています。

【高橋朋伽さん】
「武器であるサーブで勢いを与え、持ち前の笑顔でチームを支えて盛り上げていく」

【岡田夕愛さん】
「常に自分で良いイメージを持ちながら楽しんで取り組みたい。金メダル獲得をイメージして頑張る」

デフリンピックはサッカーが11月14日に、バレーボールが11月16日に予選が始まります。

最終更新日:Thu, 16 Oct 2025 22:00:00 +0900