兄弟げんかの末…同居する30代姉の顔面を包丁で切りつける 無職の弟(24)を殺人未遂で現行犯逮捕 新潟・佐渡市

10月15日夜、新潟県佐渡市内の自宅で、同居する30代の姉に対し、殺意を持って包丁で顔面を切り付け、ケガを負わせたとして24歳の男が現行犯逮捕されました。
NST新潟総合テレビ

10月15日夜、新潟県佐渡市内の自宅で、同居する30代の姉に対し、殺意を持って包丁で顔面を切り付け、ケガを負わせたとして24歳の男が現行犯逮捕されました。

殺人未遂で現行犯逮捕されたのは、無職の男(24)です。

男は10月15日午後7時半前、佐渡市河原田にある自宅で、同居する30代の姉に対し、殺意を持って包丁で顔面を切り付け、全治不詳のケガを負わせました。

切り付けた後、男が自ら「きょうだい喧嘩をしていて、止めようと持っていた包丁で切りつけた。出血が多い」と119番通報したことで事件が発覚。

警察によりますと、30代の姉は顔面から出血し、佐渡市内の病院に救急搬送されましたが、搬送時に意識はあったということです。

警察の調べに対し、男は「包丁で切り付けてケガをさせたが、殺意があったわけではない」と容疑を一部否認しています。

警察は男が姉を包丁で切り付けた経緯や動機を詳しく捜査しています。

最終更新日:Fri, 17 Oct 2025 05:00:00 +0900