秋の北信越高校野球大会は10月18日に富山県で準決勝が行われる。新潟県勢は2008年以来、2校が準決勝に勝ち上がった。新潟1位の日本文理は、1回戦で福井商、2回戦で高岡第一に勝利し、準決勝進出。新潟3位の帝京長岡は1回戦で長野1位の上田西、準々決勝で石川1位の小松大谷と、各県の1位校を撃破。準決勝では石川の強豪・星稜に挑む。
2014年に日本文理が出場して以来、春のセンバツ甲子園から遠ざかっている新潟県勢。準決勝で勝利して12年ぶりのセンバツ当確なるか、2校の戦いに注目だ。
■新潟県勢ここまでの勝ち上がり
【日本文理（新潟1位）】
1回戦 3－2 福井商業（福井3位）
準々決勝 8－5 高岡第一（富山2位）
【中越（新潟2位）】
1回戦 11－3（8回コールド） 若狭（福井2位）
準々決勝 1－2 星稜（石川3位）
【帝京長岡（新潟3位）】
1回戦 5－2 上田西（長野1位）
準々決勝 2－1 小松大谷（石川1位）
■準決勝の予定
【富山市民球場】
第1試合 敦賀気比（福井1位）ー日本文理（新潟1位）
第2試合 帝京長岡（新潟3位）ー星稜（石川3位）
