
担い手不足が課題となっている農業について、別の分野を学ぶ学生にも興味を持ってもらおうと、25日新潟市内の大学でセミナーが開かれました。
このセミナーは機械工学や経営学など農業以外の分野を学ぶ学生にも農業に関心を持ってもらおうと初めて開催されました。
25日は約60人の学生が参加するなか、AIを使った「スマート農業」の活用など、多様な分野の技術やノウハウを農業に取り入れることの重要性を説明。
また、スマート農業でイチゴの生産に取り組む県内企業と学生とのパネルディスカッションも行われました。
AgriTech Lab総合アドバイザー 三輪泰史さん:
「若い人が活躍できる場を作るというのもアグリテック農業の1つのポイントになる」
午後からは県内企業とのグループワークも行われます。
最終更新日:Sat, 25 Oct 2025 12:30:00 +0900




