胎内市で新たに鳥インフルエンザの疑い事例 簡易検査で陽性 確定なら県内今季2例目【新潟県】 

胎内市の養鶏場で新たに鳥インフルエンザを疑う事例が確認されました

胎内市の養鶏場で新たに鳥インフルエンザを疑う事例が確認されました

県によりますと8日朝、養鶏場から死んだニワトリの数が増えたと下越家畜保健衛生所に連絡があり、簡易検査を実施したところ陽性を確認しました。この養鶏場では採卵用のニワトリおよそ28万羽を飼育していて、遺伝子検査で陽性と確定すれば県は殺処分を始める方針です。

胎内市では3日に別の養鶏場で県内では今シーズン初めて鳥インフルエンザが発生し、およそ63万羽の殺処分の作業が続いています。

最終更新日:Sat, 08 Nov 2025 18:29:22 +0900