
横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから15日で48年。新潟市では拉致問題の解決を訴える県民集会が開かれました。
当時中学生だった横田めぐみさんが北朝鮮によって拉致されてから15日で48年です。
こうしたなか拉致問題担当大臣を兼務する木原官房長官が15日、めぐみさんの拉致現場を視察しました。
木原稔官房長官:
しっかりと1日も早いすべての拉致被害者の救出に向けて全力で臨んで参りたい。
木原官房長官はその後開かれた、忘れるな拉致・県民集会にも出席。
集会ではめぐみさんの弟で家族会代表の拓也さんが日朝首脳会談の早期実現を訴えたほか、オンラインで参加した母・早紀江さんも「自分事として考えて欲しい」と呼びかけました。
横田早紀江さん:
嬉しい悲鳴があちらからもこちらからも聞かれるように、みんなで頑張って子どもたちを守るために、これからの子どもたちをも守るために、みんなで力を合わせてこのことを解決していただきたいと願っている。
集会の最後には4万2000筆あまりの署名が手渡されました。





