
子ども達の主体性を引き出す独自性のある教育活動をたたえる博報賞の授賞式が行われ、新潟県内からは2人の教員と小学校1校が受賞しました。
今月14日、東京で行われた「博報賞」の贈呈式。
博報賞は児童や生徒の豊かな人間性を育み主体性を引き出す独自性のある教育活動をたたえるもので、今年度は35の個人・団体が受賞しました。
県内では、子どもたちと地域とのつながりが薄れる中、郷土作家を軸に国語教育を展開し、学校内外の交流に繋げる活動を行った柏崎市立南中学校の岩舩尚貴教頭が受賞しています。
【柏崎市立南中学校 岩舩尚貴教頭】
「これからも故郷の新潟を愛する、誇りをもつような子どもたちを文学を通じて育てていきたい」
また、地域連携に取り組んだ上越市立谷浜小学校が功労賞を、漫才を国語教育に取り入れた新潟市立浜浦小学校の樋口大輔教諭が奨励賞に選ばれました。
最終更新日:Mon, 17 Nov 2025 12:03:57 +0900



