
プロ野球イースタンリーグ、オイシックス新潟アルビレックスBCが11月20日、今シーズンの総括会見を開きました。複数のドラフト指名選手輩出など進歩のシーズンとなったようです。
【オイシックス新潟アルビレックスBC 武田勝 監督】
「一点にこだわる、大事にしていくという野球を、年間を通して展開でき、去年に比べ守備力が安定した」
20日、今シーズンの総括会見を開いたプロ野球イースタンリーグ、オイシックス新潟アルビレックスBCの池田拓史社長と武田勝監督。
今シーズンの成績は47勝73敗1分けで、順位は8球団中7位。昨シーズンの最下位から順位を1つ上げ、イースタンリーグ参入2年目のシーズンを終えました。
ホームゲームの来場者数も昨シーズンより増加したということです。
【オイシックス新潟アルビレックスBC 池田拓史 社長】
「平均値では去年の比較で30%以上のアップと、多くの人にホームゲームを盛り上げていただいた」
また、チームとしては球団史上最多の3人の選手がドラフト指名を受けたことも大きな変化でした。
【オイシックス新潟アルビレックスBC 武田勝 監督】
「3名ドラフトに選ばれたことにより、既存の選手たちに火がついたと思う。プロに行きたいとか、身近な選手が行ってしまったとか、残っている選手たちも行けるチャンスがあるという一年になったと思う」
この日は来シーズンに向け武田監督の続投と伊藤隼太野手コーチのヘッドコーチ就任、そして今シーズンでの引退を表明した小林慶祐さんの投手コーチ就任が発表されました。
最終更新日:Fri, 21 Nov 2025 05:00:00 +0900



