
東京電力・柏崎刈羽原発をめぐり新潟県の花角知事は11月21日、再稼働を容認する判断を示しました。
福島第一原発事故以降、東日本で唯一再稼働している女川原発2号機を運営する東北電力の石山一弘社長は柏崎刈羽原発の再稼働に向けた動きについては「他社のこと」としてコメントは避けた一方…
【東北電力 石山一弘 社長】
「我が国のエネルギー自給率の向上や電力の安定供給、さらにはカーボンニュートラルの実現といった観点から(再稼働を)進めていくことは意義のあるものであると考えている」
原発再稼働の意義を改めて強調しました。政府も強力に推し進めている原発の再稼働。
北海道でも北海道電力の泊原発3号機について11月28日、鈴木知事が議会で再稼働容認を表明する見通しとなっていて、全国で原発回帰の動きが加速しています。
最終更新日:Wed, 26 Nov 2025 22:00:00 +0900



