
東京電力・柏崎刈羽原発の稲垣武之所長は、年内に地元同意が得られた場合、早ければ来年1月にも再稼働ができるとの見解を示しました。
柏崎刈羽原発を巡っては、花角知事が再稼働を容認する判断を示したうえで、県議会に信を問うと表明。
最大会派の自民党が知事の判断を信任する方針を決めていて、地元同意の手続きは年内にも完了する見込みです。
柏崎刈羽原発の稲垣武之所長は27日、地元同意が得られた場合、原子力規制庁に対し原子炉起動に必要となる使用前確認申請をするとし、そのスケジュールについては…
【柏崎刈羽原発 稲垣武之所長】
「先行電力の実績によれば(審査は)大体3週間~1カ月くらい。それで申請の認可がおりて試験使用承認」
このため早ければ来年1月にも再稼働が可能となる見通しです。
最終更新日:Thu, 27 Nov 2025 12:09:15 +0900




