今季初の除雪作業中の死亡事案が発生…新潟県長岡市で70代男性が自宅前にある道路を除雪中に意識失いその後死亡 持病発症か

12月5日午後、新潟県長岡市内の住宅街にある民家で、除雪作業をしていた70代男性が作業中に突然意識を失い、搬送先の病院で死亡する事案がありました。除雪作業中の死亡事案は、県内で今季初めてです。
NST新潟総合テレビ

12月5日午後、新潟県長岡市内の住宅街にある民家で、除雪作業をしていた70代男性が作業中に突然意識を失い、搬送先の病院で死亡する事案がありました。除雪作業中の死亡事案は、県内で今季初めてです。

死亡したのは長岡市に住む70代男性です。

長岡市によりますと、男性は12月5日昼過ぎから自宅前の道路の除雪を一人で行っていたところ、作業中に突然意識を失ったということです。

午後3時ごろに通行人から消防に「倒れている人がいる」と通報があり、男性は長岡市内の病院に救急搬送されましたが、死亡が確認されました。

男性は持病を患っていて、除雪作業中に持病を発症したとみられています。

県内では昨季、除雪作業中に17人が死亡していて、今季の死亡事案は今回が初めてです。県は2人以上で作業を行うことや、無理をせずこまめに休憩をとることなどを呼びかけています。

最終更新日:Mon, 08 Dec 2025 18:21:01 +0900