関越道の多重事故で通行止め解除のめど立たず…「相当な時間を要する見込み」NEXCO東日本が広域迂回を呼びかけ 新潟

26日夜、50台以上が絡む多重事故が発生した関越道では、27日正午現在も一部区間の通行止めが続いています。
NST新潟総合テレビ

26日夜、50台以上が絡む多重事故が発生した関越道では、27日正午現在も一部区間の通行止めが続いています。

関越道下りの水上IC付近で、26日夜、スリップしたトラックに後続車が追突するなど、合わせて50台以上が絡む事故が発生し、1人が死亡、26人がけがをしました。

NEXCO東日本によりますと、警察と消防が事故見分を行っていて、終了次第現地の確認とともに復旧社業に着手するということです。

この事故の影響で新潟県の湯沢ICと群馬県の月夜野ICの間では、27日正午現在も上下線で通行止めが続き、解除のめどはたっていません。

NEXCO東日本は、関越道を利用した外出は控え、やむを得ず利用する場合は、上信越道や磐越道などへの広域迂回をするよう呼び掛けています。

最終更新日:Sat, 27 Dec 2025 15:24:14 +0900