
新潟から全国に誇りたいグルメ。今回は栄養満点のランチを提供する新潟市の定食屋さんをご紹介。そこには「家に帰って来た気分で食べてほしい」という優しさが込められています。
新潟市中央区古町地区に隠れ家のように佇む『おまかせ食堂ななや』。
【おまかせ食堂ななや 渡邉七重 店主】
「ランチ難民が多いと聞いて、ここがいいかなと。古町を盛り上げたいし」
落ち着いた雰囲気の店内で提供されるのが、おうちごはんをイメージした“おまかせ定食”です。
【渡邉七重 店主】
「野菜をたくさん取れる、栄養価の高いご飯をなるべく手作りで」
この日のメニューは、お客からも人気の『オムライス定食』。
ゆっくりランチを楽しんでもらうため、素早く提供できるよう卵やチキンライスなどは事前に仕込みます。
【渡邉七重 店主】
「家のオムライスでも、隠し味にニンニクや鶏肉もなるべくタンパク質の多いむね肉を使ったり」
ニンニクで栄養価とコクが増したチキンライスを卵で包むと…
【渡邉七重 店主】
「(Q.オムライスは真ん中に集めて巻くイメージがあるが?)広げると失敗しない」
注文から3分ほどでオムライス定食が完成。ベーコンや玉ネギ・シメジなど9種類の具材が入ったミネストローネがついて1000円です。
【桶屋美圭アナウンサー】
「ケチャップライスが濃いめの味付けで、そこをまろやかな卵が包んでくれて、絶妙なバランス。そして、ニンニクやコショウもしっかり効いていて、パンチがあっておいしいです」
その味を求め、ランチタイムは満席に。
【常連客】
「このおいしさでこの金額は、私にとっては天国」
【常連客】
「手作り感が感じられるのがいい」
そして、ななやの魅力は定食だけではありません。
【渡邉七重 店主】
「お母さんなしで、ななやは成り立たない。看板娘、スーパーホールレディー」
その、お母さんというのが御年89歳の熊木美代志さん。店主である渡邉さんの同級生のお母さんです。
【渡邉七重 店主】
「長年おにぎり屋さんをやっていた人。新型コロナ禍でお店閉めたが、ちょうどご縁があって」
今は週に3日、店の入り口に立ち、接客を担当。
【熊木美代志さん】
「お客さんが帰る時に『ありがとね、おいしかった?』と聞いたら『超うまかった』と言った。それがうれしくて、それから超さんと呼ぶようにした」
その明るさでスタッフやお客からも愛されています。
【お客】
「『また来てね』と笑顔で言ってくれるので、午後の仕事頑張るぞという気持ちになる」
【熊木美代志さん】
「若い人がたくさん来てくれる。みんな私の孫みたいなもの」
胃袋だけでなく、心も満たされる温かい空間です。
最終更新日:Thu, 26 Feb 2026 11:00:00 +0900




