58年の歴史に幕…看護専門学校“最後の卒業生”が医療の現場へ「患者さんに寄り添えるような看護師に」新潟

58年の歴史に幕を下ろす新潟県燕市の看護専門学校で最後の卒業式が行われました。卒業生は「学校で学べたことを誇りに、地域に寄り添える看護師を目指したい」と抱負を述べました。

58年の歴史に幕を下ろす新潟県燕市の看護専門学校で最後の卒業式が行われました。卒業生は「学校で学べたことを誇りに、地域に寄り添える看護師を目指したい」と抱負を述べました。

閉校する燕市の吉田病院附属看護専門学校。3月3日、最後の卒業式が行われ、6人が門出の日を迎えました。

【吉田病院付属看護専門学校 中村厚夫 校長】
「これから臨床の現場に出て行く皆さんはぜひ、“一もってこれを貫く”忠恕。誠実な思いやりの心を思い出してください」

1968年に開校した吉田病院附属看護専門学校。これまでに1900人を超える生徒たちが看護師を目指して学んできました。

ただ、入学希望者の減少により、今年が卒業生を送り出す最後の年となりました。

【生徒代表 本間恵美さん】
「看護は1人で行うものではなく、チームの一員として相手を尊重し、協力することの大切さを学ぶことができました」

卒業生たちは2年間を過ごした学び舎を巣立ち、それぞれ医療の現場での仕事に就きます。

【卒業生】
「素直な言葉で言うと大変だった、命と向き合うのは。それなりの技術だったり、知識だったり、様々必要だなと痛感した2年間だった」

【卒業生】
「地域で暮らす患者さんや家族の支えになれるような、寄り添うことができるような看護師を目指したい」

日々変わる環境の中で対応力が求められる医療の現場。

卒業生たちは歴史ある学校で学んだことを誇りに、地域に寄り添える看護師を目指したいと目標を新たにしていました。

最終更新日:Tue, 03 Mar 2026 22:00:00 +0900