【J2新潟】PK戦までもつれ込むも…高知に敗れ約9カ月ぶりのホーム勝利逃す「しっかり勝ちきること目標に」

明治安田J2・J3百年構想リーグ・アルビレックス新潟は3月7日、高知ユナイテッドSCとのホーム開幕戦を戦いました。試合終了間際になんとか同点に追いついたものの、その後のPK戦で惜しくも敗れ、約9カ月ぶりのホームでの勝利とはなりませんでした。
NST新潟総合テレビ

明治安田J2・J3百年構想リーグ・アルビレックス新潟は3月7日、高知ユナイテッドSCとのホーム開幕戦を戦いました。試合終了間際になんとか同点に追いついたものの、その後のPK戦で惜しくも敗れ、約9カ月ぶりのホームでの勝利とはなりませんでした。

■ホーム開幕線に2万人以上のサポーター「待ち望んでいた」

7日、迎えたホーム開幕戦。

ビッグスワンには開場前から2万人以上のサポーターが列をつくり、久しぶりにホームで戦う選手たちの勇姿を期待する声聞かれました。

【サポーター】
「ずっと四国でアウェーだった。選手たちも我々もホームでの開幕を待ち望んでいたと思うので、すごく楽しみ。全力で応援したい」

【サポーター】
「(アウェーで)勝っている試合があるので、ホームも勝てる感じがして楽しみ」

【サポーター】
「昨季は悲しかったから、今年はたくさん万歳したい」

【サポーター】
「生まれ変わったアルビがどんな試合をしてくれるのか、この目でしっかり確かめたい」

■9カ月ぶりのホーム勝利へ…高い攻撃力持つ高知と対戦

3連勝、そして約9カ月ぶりのホームでの勝利がかかる一戦。

今季、赤いユニフォームで戦うアルビが迎え撃ったのは、アグレッシブな攻撃が武器でランキング1位の高知ユナイテッドSC。

指揮を執るのは、昨シーズンまでアルビのヘッドコーチを務めた吉本岳史監督です。

その高知の高い攻撃力が試合開始直後からアルビに襲いかかります。

前半4分、相手のロングボールを舩木がクリアしますが、セカンドボールは相手のもとへ。左サイドを崩され、クロスから先制点を奪われてしまいます。

その後も勢いがとまらない高知。前半20分にはフリーキックの場面で新谷の技ありのシュート。

ここはGK・バウマンのファインセーブでしのぎますが、前半33分でした。スリーバックのため、ポケットのように空いたサイドのスペースを使われ、再びクロスから失点。

終わってみれば前半は一本のシュートも放てない苦しい展開に。

この流れを変えるため、後半開始直後、2枚の交代カードを切ったアルビ。

直後のピンチをGK・バウマンが好セーブで切り抜けると、徐々に自分たちのリズムを取り戻していきます。

チャンスが訪れたのは後半19分でした。コーナーキックのこぼれたボールに反応した新井が左足を思い切りよく振り抜いたシュートは相手に当たりゴールへ。

今シーズン、そしてホームでの初ゴールでチームを1点差へと導きます。

【新井泰貴 選手】
「セットプレーからのこぼれ球で自分の目の前にこぼれてきたので、しっかりと足を振り抜いた。相手に当たったが、ゴールに吸い込まれてよかったと思う」

ホーム開幕戦でなんとしてもサポーターに勝利を届けたいアルビは最後の最後まで諦めませんでした。

後半43分。新井、シマブク、小野と細かくつなぎ、抜け出した新井のクロスに最後はマテウスモラエス。見事な連携プレーで同点ゴールを奪い、ビッグスワンを大いに沸かせます。

【シマブクカズヨシ 選手】
「(後半交代時は)『試合を変えてこい』という指示があったので、本当にゴールへ、ゴールへと思って色んなアイデアを出しながら後半は戦った」

■勝負の行方はPK戦へ

その後スコアは動かず、試合は今シーズン初めてのPK戦へ。

1本目はアルビ、高知ともにキーパーの活躍でゴールネットは揺れず、さらに2・3・4本目と互いに譲らない展開となります。

そして、勝負の5本目。今シーズンチーム最多得点を決めているモラエスのシュートが弾かれてしまうと、最後は高知に決められ、あと一歩のところで白星を逃したアルビ。待望のホームでの勝利はお預けとなりました。

【船越優蔵 監督】
「この勝ち点1の大きさというのはやはり大きいものだと思うので、そこをつかみにいく努力はし続けないといけない」

【藤原奏哉 選手】
「まずは連敗しないこと。しっかり勝ちきるということは目標としたいし、きょうのような前半はしてはいけないと思う。しっかり前半の入りから、きょうの後半のようなサッカーができればチームとしても結果がついてくるのではないかと思う」

アルビの次の試合は3月14日。アウェーで奈良クラブと対戦します。

最終更新日:Mon, 09 Mar 2026 22:00:00 +0900