

3月19日開幕した春のセンバツ高校野球。新潟県勢として初めて一般枠での2校同時出場となる帝京長岡と日本文理のナインが開会式で堂々と入場行進しました。それぞれの戦いのポイントは?
■春のセンバツ高校野球 帝京長岡・日本文理も堂々入場行進!
兵庫県の阪神甲子園球場で開幕した春のセンバツ。開会式では、出場する32校が入場行進しました。
春夏を通じて初の甲子園出場となる帝京長岡に続いて、12年ぶり6度目の出場となる日本文理も入場。両校とも緊張した表情をのぞかせながらも息の合った堂々とした行進を見せました。
■帝京長岡の初戦は強豪・東北「初出場だが十分にやれると思う」
去年秋の大会各地区で好成績を挙げたチームが集まるセンバツ。
【新潟野球ドットコム 岡田浩人 代表】
「みんな強い。強豪校、常連校が本当に目白押しなので」
こう話すのは、県内の野球に詳しい新潟野球ドットコムの岡田浩人代表です。
県勢として初めて一般枠で2校が出場しますが、そもそも県勢がセンバツに出場するのは12年ぶり。
【新潟野球ドットコム 岡田浩人 代表】
「新潟県は12年間出ていなくて、全国で一番ブランクがあった。そういう意味では2校出るというのは本当に意義深いし、頑張ってほしい」
そうした中、北信越大会で強豪を次々と破って優勝し、初の甲子園に臨む帝京長岡の特徴は?
【新潟野球ドットコム 岡田浩人 代表】
「エースの左ピッチャー、左腕サウスポーの工藤壱朗君を中心に守って、足技を絡めて、塁に出ると、次の塁に走ってピッチャーに揺さぶりをかける」
エースの工藤投手を中心に守備からリズムをつくり、攻撃は機動力を生かすスタイルです。
初戦の相手は宮城県の強豪・東北高校ですが、岡田さんは勝機は十分にあると分析します。
【新潟野球ドットコム 岡田浩人 代表】
「帝京長岡は初出場だが十分にやれると思う。芝草監督は甲子園での経験、選手としての甲子園の経験が豊富なので、甲子園の雰囲気を含めて、戦い方というのは多分お分かりになっていると思う。去年、神宮大会を経験しているというのは、もしかしたらここで生きてくるかもしれない」
■日本文理 初戦は高知農業と対戦「“打の文理”はいまだ健在」
続いて、北信越大会・準優勝の日本文理については…
【新潟野球ドットコム 岡田浩人 代表】
「北信越のナンバー1、ナンバー2ーじゃないかというぐらい、左右の良いピッチャーを攻略して勝ち上がって、準決勝の敦賀気比戦も大一番で打ち勝ってという形。そして、決勝に進んで準優勝という『打のチーム』『打の文理』はいまだに健在」
春は調整が早い投手力のあるチームが有利とも言われますが…
【新潟野球ドットコム 岡田浩人 代表】
「染谷投手が最小限の失点で抑えて、それ以上に打って勝つぞというチームカラー。夏のようなチームカラーかもしれないが、これが果たして春のセンバツでどこまで、強い学校を含めて、相手に通用するのかというのは楽しみにしたいと思う」
初戦は21世紀枠選出の高知農業と対戦。先制点を奪い試合を優位に進めることが初戦突破のポイントとなりそうです。
今回で98回を数えるセンバツですが、実はこれまでの県勢の勝利数は合わせて3と全国最下位。
歴史を塗り替えられるか、2校の活躍に期待がかかります。
【新潟野球ドットコム 岡田浩人 代表】
「両校の両キャプテンとも『決勝で再び新潟同士でできれば』というふうに話したが、そこまで行ってくれれば本当に我々としては、もうこの上ない喜び。でも、一つでも勝ちを積み上げていってほしい」
県勢の初戦は、日本文理は3月21日の第2試合、帝京長岡は23日の第1試合です。
最終更新日:Thu, 19 Mar 2026 18:38:48 +0900



