
気持ちの良い青空が広がった地点も多く、過ごしやすい一日となった4月13日の新潟県内。この週末は、桜とともに菜の花やきらびやかなおいらんが春を彩り、訪れた人を楽しませていました。
12日、青空のもと行われた燕市の伝統行事『分水おいらん道中』。
約100年前に地元の有志が花見客向けに行った仮装行列が起源とされ、満開に咲き誇る大河津分水の桜並木をおいらん役や付き人役が華やかに練り歩きます。
高さのある三枚歯下駄を履いたおいらん役は“八の字”を描く外八文字と呼ばれる歩き方を披露。
【訪れた人(妹がおいらん役で出演)】
「妹が桜太夫をやっている。とてもきれいで妹とは思えなかった」
【訪れた人】
「とても楽しくて、天気も良くて、桜もあってよかった」
満開の桜と豪華絢爛なおいらんの共演に、会場はにぎわいを見せていました。
一方、角田山の麓に広がる新潟市西蒲区の上堰潟公園では…
【桶屋美圭アナウンサー】
「上堰潟公園では桜と菜の花の共演を楽しめます。ときおり強い風も吹いていますが、辺り一面、春の香りに包まれています」
一面に広がる約160万本の菜の花が桜と共演。
この日はやや強い風が吹く中、多くの家族連れなどが訪れ、この時期だけの景色を写真に収めていました。
【訪れた人】
「何も知らずに来た。こんなにきれいと思っていなかった」
【訪れた人】
「風がとても強い。髪がボサボサになって写真どころではないが、散ったりするのもきれい」
【訪れた人】
「孫も1歳になったし、みんなで見に来た。毎年こうやってきれいな景色を見させてもらえるのはすごくうれしい」
そして、春の風情は佐渡市でも。世界遺産・佐渡金山の近くでは、満開の桜がライトアップされ、幻想的な光景が浮かび上がります。
また、羽茂地区では樹齢250年以上と言われる大きな桜が見頃を迎え、ライトアップされています。
“法乗坊の種蒔き桜”と呼ばれ、古くからの農作業の時期の目安ともなることから大切に守られてきました。
【地元の人】
「地元の大事な桜なので、きれいに咲いてくれてうれしい」
夜の闇に浮かぶ歴史ある桜が変わらぬ春の風景を今に伝えています。
最終更新日:Mon, 13 Apr 2026 20:00:00 +0900




