四つ切り舞や棒術!佐渡“伝統の祭り”を継承「続けられて安心」 “トビシマカンゾウ”保護には過去最多のボランティア

新潟県佐渡市では伝統の祭りや花を受け継ごうと、様々な取り組みが行われています。

新潟県佐渡市では伝統の祭りや花を受け継ごうと、様々な取り組みが行われています。

春の陽気に包まれた4月15日の佐渡市。

相川地区の小田集落にある夷神社では、春の例祭『小田まつり』が開かれました。

神事のあとに登場したのは、ひょっとこと獅子。邪悪なものを切り、福を招こうと“四つ切り舞”を演じました。

多くの人が見守る中、今度は邪悪な天狗が登場。農作業の邪魔をする天狗を捕まえようと夫婦がワナを設置。無事捕獲に成功し、拍手が沸き起こりました。

最後には、おととし約20年ぶりに復活した“棒術”も披露されました。

【小田まつり 稲場誠 代表】
「復活したもの(棒術)を続けられて安心している」

一方で、存続を願い、地域の人が奮闘しているのは祭り以外にも。

大野亀ではトビシマカンゾウを保護しようと、過去最多60人を超えるボランティアが集まりました。

苗を遊歩道に植える作業などを通し、開花への期待をふくらませていました。

【参加者】
「ちょっと疲れたけど、お花が咲くのを楽しみに待っている」

【佐渡海府観光協会 北澤博満 会長】
「生育状況が去年も良かったから、風が吹かないことを祈るばかり」

トビシマカンゾウは5月下旬に見頃を迎える見込みです。

最終更新日:Thu, 16 Apr 2026 19:40:24 +0900