

新潟県三条市でサウナ小屋を企業にレンタルするという取り組みが始まった。仕事終わりにサウナで整うことができる!?一体どんな狙いがあるのか取材した。
■「従業員の福利厚生に」“サウナ小屋”を企業にレンタル

新潟県三条市で外装工事などを行う企業が開いた見学会。見学会に訪れた人たちが続々と入っていくのはサウナ小屋だ。

なぜ、サウナ小屋の見学会が開かれたのか…実は、このサウナ小屋を企業にレンタルするサービスが開始されるのだ。
その狙いについて神田板金の神田晃代表取締役は「会社の経営者が従業員の福利厚生のために、ぜひ導入していただけないかなと」と話す。
もともと、サウナ小屋をオーダーメードでつくり、販売していたこちらの企業。
社員の疲労回復や離職防止など企業の福利厚生に役立ててもらおうと、レンタルサービスを始めることにしたのだ。
実際にサウナを体験した人からは「想像していた以上にとてもいい。うちは福利厚生を頑張っているのでありかも」などの声も。
■「サウナミーティングしたい」社内コミュニケーションの活性化へ

職人の技が生きるサウナ小屋に夢が膨らむ参加者。三条市で会社を経営する渕岡優介さんもサウナのレンタルを検討する一人。
サウナで汗を流し整う。渕岡さんは「最高。とても最高。至福の時間を社員と共に過ごせるなと思う」と笑顔を見せた。
筋トレ好きの社員が多く、近々会社にジムをつくる予定だという渕岡さん。
「ジムが終わってからサウナでミーティングとか最高じゃないですか?サウナミーティング。今いるメンバーとチームで良い成果を出すためにコミュニケーションはとても大事だと思うので。喜んでくれるでしょう。それを期待している」と構想が膨らんでいた。
■会社のサウナ小屋で「同僚・上司と普段できないような話を」

展示されていたのは、スギとヒノキの2種類のサウナ小屋。

スギのタイプのサウナ小屋は薪を使って温度を上げるのに対し、ヒノキのタイプのサウナ小屋は電気ストーブを使ったロウリュ式サウナとなっていて、水を自分でかけてサウナを楽しむことができる。

移動式とは思えないつくりのサウナ小屋。どちらのタイプも木の香りを楽しむことができる。
中に入れば、少しの時間で大量の汗が。体が温まったあとはもちろん水風呂にダイブ。
会社は仕事する場所という固定概念にとらわれない発想で始めたこのサービス。
神田代表取締役は「サウナに入りながら、同僚とか上司とかと普段だったらあまりできないような話をしたり、そういったところにつながればいいなと思う」と話す。
会社終わりにサウナでひといき。楽しく働くための選択肢にサウナを選ぶのもいいかもしれない。
最終更新日:Sun, 27 Sep 2026 19:00:00 +0900



