
連合新潟は4月3日、今年の春闘における賃上げの状況について、中間結果を発表しました。
今年の春闘で、定期昇給分とベースアップ分を合わせて5%程度の賃上げ要求を目指していた連合新潟。
3月28日時点の各組合における要求の回答・妥結状況について、定期昇給込みで組合員1人あたり1万301円。29年ぶりの3%台の賃上げとなったことを発表しました。
このうち、ベースアップは平均で6838円の賃上げとなっています。
【連合新潟 牧野茂夫 会長】
「今後、中小企業(の結果)がどういった形で出てくるかということもあるが、労働組合のない企業にも、この波を広げていってもらいたい」