
新潟県は1日、個人情報を含む特定医療費申請書の関係書類を紛失したことを発表しました。
3月31日、特定医療費申請者の家族が申請書類を長岡地域振興局健康福祉環境部に持参し、担当職員が書類を確認して受け付け、保管箱に保管しました。
4月28日、定例の進達日に県の主管課に送るため、確認していたところ、添付書類1枚がないことに気付きました。その後、内部を探しましたが、発見できませんでした。
県によりますと、書類のコピーをした際に誤ってシュレッダーをかけた可能性が考えられるということです。
書類には特定医療費申請者家族(1人分)の氏名や性別、生年月日、住所、個人番号が記載されていました。
現在のところ、個人情報の外部流出は確認されていません。