

3日午前、新潟県上越市で釣りのため直江津沖に出ていた3人乗船のプレジャーボートがエンジントラブルとなり、航行不能になりました。救助要請を受けた海上保安署の巡視艇がボートを救助し、3人にケガはありませんでした。
3日午前11時半前、「直江津港沖で航行不能になったので救助して欲しい」と118番通報がありました。
上越海上保安署によりますと、3人が乗船したプレジャーボートは3日午前5時半ごろに黒井浜を出港し、移動と漂泊を繰り返しながら釣りをしていました。午前11時ごろ、釣り場移動のため、船を走らせたところ徐々に減速し、ニュートラル状態に。
一度エンジンを止め、復旧を試みましたが、改善しなかったため118番通報したということです。
救助要請を受けた上越海上保安署の巡視艇たつぎりが現場に向かい、午後0時半ごろ3人を救助。3人ともケガはありませんでした。
上越海上保安署がエンジントラブルの原因などを詳しく調べています。