
大型連休に合わせ長岡市では二十歳のつどいが行われました。マスクの着用が個人の判断となり、会場では参加者の笑顔がはじけていました。
華やかな振り袖に身をつつんだ若者が向かった先は…長岡市のアオーレ長岡で行われた二十歳のつどいです。
【出席者】
「地元の友達に久しぶりに会えてすごくうれしかった」
「二十歳になった実感があってこれからも頑張らないと」
「お母さんが二十歳の時に着ていたものを私が着るんだと考えたら、感慨深い」
「蝶ネクタイあんまりいないなと思って、水玉でかわいくコーディネートしてみた」
1331人が集まった会場では、久しぶりの再会を喜ぶ姿や記念写真を撮る姿が多く見られました。
その表情に注目してみると…
【出席者】
「マスクはもうしていない人が多い」
マスクの着用は個人の判断に委ねられているため、今年は多くの人がマスクを外し笑顔で式典に参加していました。
【長岡市 磯田達伸市長】
「友人・家族に会う機会が減って日々大変つらいことだったと思うが、ウイルスに負けず困難な状況で努力し続けた皆さんに、心から敬意を表したい」
【出席者】
「体育祭とか文化祭が無くなってしまったので、きょうはマスクなしで写真が撮れて良かった」
「みんながマスクを外して笑っているのを見れるのはうれしい」
笑顔で迎えた二十歳の門出。それぞれに明るい未来を思い描いています。
【出席者】
「働いてお金もたくさん使えるので、いろんな経験をして豊かな人生にしたい」「家族や友達に感謝の気持ちを持って、これからも頑張っていきたい」
「今年の春から保育士として働ているがまだまだ新人なので、これから経験を積んで素敵な保育士になりたい」
新たな一歩を踏み出した若者たちの今後に期待です。