
こどもの日に合わせ新潟市の子育て支援施設では子どもたちがこいのぼりやかぶと作りに挑戦、孫の姿を一生懸命、動画に収めるおじいちゃんの姿も見られました。
多くの家族連れでにぎわいを見せていたのは新潟市中央区のこども創造センターです。
【記者リポート】
「きょうはこどもの日ということで、こいのぼり作りが行われていますが、手には白いクレヨン、どんな仕上がりになるのでしょうか」
参加した人たちが手にしていたのは白いクレヨン!
横2メートルの大きな白いこいのぼりに白いクレヨンで自由に絵を描いていきます。そこに絵の具を塗ると…
子どもたちが描いた模様やお母さんたちが書いたキャラクターの絵が浮き出てきました。
完成したこいのぼりの出来に子どもたちも満足そうな表情です。
【子ども】
「色塗りしたのが楽しかった、くまちゃんとかを描いた」
「楽しかった」
「Q.ぐちゃぐちゃってするの楽しかった)
「A.うん」
一方、こちらの子どもたちが新聞紙で作っていたのはオリジナルかぶと!
一生懸命作る孫の姿を動画に収めようと、おじいちゃんも必死!
12分近く動画を撮影していました。
【祖父】
「このチャンスを逃さないように、大きくなったな、成長したなと思う」
【親】
「実家に帰って、ゆっくり一緒に過ごせて楽しめている。親のほうも遊んでもらっている感じ。あすまでなので、あと一日楽しみたい」
紙を貼ったり絵を描いたりしてそれぞれお気に入りのかぶとが完成しました。
【子ども】
「楽しい。作ることが好きだから」
「鳥とをか描くのが大変だった」
【祖父】
「かわいい、目に入れても痛くないって、このことかなって思う」
おばあちゃんと来た男の子も満足のいくかぶとが出来た様子。
早速頭の上に乗せていました!
【子ども】
「Q.かぶってみてどう」
「A.いい。ぺたぺた貼るのが楽しかった」
子どもも大人も思い出に残る時間となったようです。