
5月9日、新潟県糸魚川市の美山公園でお披露目された1本の桜の苗。
この桜は、2008年に宇宙を旅した山梨県に咲く山高神代桜の種から誕生していて、『宇宙桜(そらさくら)』と名付けられています。
山高神代桜の管理者が糸魚川市民と親交があったことから、「糸魚川大火の教訓を未来へ伝承するシンボルに」と贈呈されました。
【ワンアース 長谷川洋一 代表理事】
「日本一生命力に満ちた宇宙桜。向こう1000年、めでてほしい」
花びらが通常より多い“6枚の桜も咲く”といわれている宇宙桜、来年春にも開花する見込みです。