80代女性の運転する車が誤ってJR越後線の線路内を約480m走行…電車は約3時間半運転見合わせ

17日夕方、JR越後線で、80代女性が運転する軽自動車が誤って踏み切り内を走行した影響で、内野駅から関屋駅間の上下線で運転見合わせが続いていましたが、午後9時20分現在、運転は再開しています。
17日夕方、JR越後線で、80代女性が運転する軽自動車が誤って踏み切り内を走行した影響で、内野駅から関屋駅間の上下線で運転見合わせが続いていましたが、午後9時20分現在、運転は再開しています。

警察によりますと、17日午後6時前、JR越後線の内野駅から寺尾駅の間の踏切で、80代女性の運転する軽自動車が踏切前の道路を左折するところ、誤って踏み切り内を左折。その後、線路内と気づいたものの、切り返すこともできないので、次の踏切で抜け出そうと約480m走行し、寺尾駅から小針駅方向に約100メートルの地点で二股に分かれている線路内で、止まったということです。

女性自ら警察に通報し、踏切にある非常停止ボタンが押されたため、電車が停止。この事案によるケガ人はいませんでした。

警察に対し、女性は「非常に反省している」などと話していると言うことです。

この影響で内野駅~関屋駅の間で運転見合わせが続いていましたが、午後9時20分現在、運転を再開しています。最終更新日:Tue, 17 Oct 2023 21:50:46 +0900