
長岡市でイノシシを捕獲する「箱わな」を効果的に使うための研修会が開かれました。
長岡市では昨年度、イノシシによる農作物の被害額が約2000万円となっています。
20日は専門家からイノシシは足元に敏感でわなの底の鉄格子に土をかぶせ隠して設置することなどが伝えられ、鳥獣被害の対策にあたる隊員たちが学んでいました。
【うぃるこ 塚田朱花 さん】
「箱わなは使い方を間違えると、2度と箱わなで捕れないイノシシを生み出してしまう。イノシシには箱わなの危険を学習させないようにわなを運用出来るよう研修した」